2018年11月8日(木)に、山形県の私立山形明正高等学校1年生を対象に当社の茨城工場見学会を実施しました。先生含め計48名が参加の大規模な工場見学会となりました。
前半はパワーポイントを使用し当社の簡単な紹介と段ボールについての基本知識を説明し、後半では12名ずつの4チームに分かれて実際に工場に入り現場の様子を見学しました。
生活の至るところにある段ボールですが、普段は殆ど意識されることがない存在かと思います。そんな段ボールが、原紙と呼ばれる大きなロール紙から実際に箱に加工されるまでの工程に皆さん興味津々の様子でした。自ら質問する姿勢も見られ、開催する側からしてもとてもやりがいがありました。
実際に進路と向き合うのはもう少し先にはなると思いますが、その時に今回の経験を何らかの形で役立ててもらえれば幸いです。
(文責:半田)