11/5(土)に「マネジメント研修」を9:00-17:00まで1日間を掛け実施しました。
製造・営業・管理・国際の各部門から現リーダー、次世代リーダーが集まり、総勢13名が参加しました。
当日はマネージャーとしての使命・役割などのマネジメントの基本や部下育成に必要なコミュニケーション力について学びました。
普段忙しいリーダー達にとって改めて、これから目指すマネージャーとしての役割やマネジメントスキルを学ぶことが出来た良い機会になりました。
(文責:高橋)
11/5(土)に「マネジメント研修」を9:00-17:00まで1日間を掛け実施しました。
製造・営業・管理・国際の各部門から現リーダー、次世代リーダーが集まり、総勢13名が参加しました。
当日はマネージャーとしての使命・役割などのマネジメントの基本や部下育成に必要なコミュニケーション力について学びました。
普段忙しいリーダー達にとって改めて、これから目指すマネージャーとしての役割やマネジメントスキルを学ぶことが出来た良い機会になりました。
(文責:高橋)
先日、段ボールを重ねて(積層して)製作したつくばみらい市のイメージキャラクター「みらいりんぞう」君を納品し、その後、インターネット上で紹介されている記事を多く目にする様になりました。お客様から弊社営業にご注文戴いた仕事であることは承知していますが、自分が製作した商品に対して世の中から反響があったかと思うと、潜かに嬉しくなってきます。
製作に取り組んだ期間はおよそ2ヶ月ですが、一見大変そうなパーツを1つ1つカットする作業よりも、実際には図面を作成する設計の方に余程労力がかかっています。最初に与えられた「みらいりんぞう」君のイラストは二次元データですから、そこから三次元データを作成し、積層段ボールの1つ1つのパーツを図面に展開していきました。イラストの二次元データを縦横200本のマス目に細分化することから始め、1層1層のパーツの寸法を定義していきました。
しかし、製作期間中に「辛い」と思うことはなく、設計が進むにつれ完成形が見えてくると「楽しい」と思う様になり、常にやりがいを感じていました。
試行錯誤を繰り返しながら完成し、インターネット上での反響もあり、「みらいりんぞう」君は私にとって大きな実績の一つになりました。つくばみらい市からのご注文と、この様な機会を与えてくださった会社に感謝しています。ありがとうございました。
(文責:八幡)
10/29(土)に茨城工場にて寮祭を開催致しました。
寮生だけでなく、その他の茨城工場の社員や、他拠点のスタッフ、営業など、各拠点から参加し、バーベキューを楽しみました。
多少天候の心配もあったものの、当日は青空が広がり、爽やかな一日となりました。
今年の寮祭はベトナムや青森など、各社員の「地元の味」を堪能することができ、楽しい時間を過ごすことができました。
(文責:松方)
TCK茨城工場が位置するつくばみらい市は、今年市制施行10周年を迎え、市のゆるキャラである「みらいりんぞう」を段ボールで作ってほしいと注文をいただきました。みらいりんぞう君は、昨年9月につくばみらい市で行われた総選挙でイメージキャラクタに選ばれ、江戸時代後期の探検家で地元出身の間宮林蔵に因んで命名されたとのことです。
大人と同程度の大きさを求められたこの段ボール製のゆるキャラは、当初TCKの設計部門で直立タイプを制作する予定でしたが、検討が進む中、「直立タイプでは転倒の危険性がある・・・」と考える様になり、最終的には座ったタイプを制作することとなりました。それでも高さは1メートルを超え、二頭身のその姿は、見た目にインパクトがあると設計図面からも見てとれました。
段ボールのパーツを何層にも積み上げていく積層型のみらいりんぞう君は、積層パーツが約220枚、工期が2ケ月と、設計者にとっては根気が必要な仕事でした。しかし苦有れば楽有り、市役所への納品時に分割したパーツパーツを組み立てていると「あれ何だろ?」と人々が集まってきて、完成すると歓声がわき上がり、設計者としての喜びもひとしおでした。
世の中で段ボールといえば「箱」のイメージが強いかもしれませんが、加工が容易なことから様々な形に姿を変え、多様に社会貢献する可能性を秘めています。
(文責:八幡)
2016年10月8日(土)、つくば国際会議場にて2016年度下期全社大会を開催しました。
全社大会では、上期の総括と下期事業計画、中途入社社員紹介、緩衝設計コンテスト、技術大会のほか、イカリ消毒株式会社による工場における異物混入対策の講義が行われました。終盤には永年勤続賞初め、コンテストや技術大会、特別表彰や改善提案賞等の表彰の時間がありました。
大会の冒頭では、10月1日に亡くなられた東京コンテナ工業株式会社監査役兼東段運輸株式会社取締役会長の故伊藤正男氏への黙祷を行い、ご冥福をお祈りすると共に、故人の生前を偲びました。また、今回第1回目となる緩衝設計コンテストは、社長の発案により、故人の功績に敬意を表してコンテスト名を「伊藤正男賞」としました。当コンテストでは、梱包したワインとグラスが落としても割れない段ボールの緩衝ケースを設計、制作し、各チームが作品の出来映えを発表して、競い合いました。結果、故人への想いを段ボールケースに詰め込んだ埼玉工場チームが優勝し、段ボールケースの用途が運搬用の梱包だけでなく、大切な人への想いを伝えるギフトボックスにもなることがわかる作品でした。
また、今回5回目となる技術大会では、制御盤とモーターの組み立て技能のスピード、熟練度を競い合い、段ボール業界歴50年の審査委員長からは、「これまでよりもレベルが向上している様子が見て取れて、嬉しく思います。」との総評がありました。
半期に一度の全社大会は、全社共有情報の伝達だけでなく、競技あり、表彰あり、社員の士気昂揚の場となりました。
(文責:小島)
2016年9月24日(土)にアスリート部自転車部門が、「アンカー 日産スタジアム・サイクルパークフェスティバル」に参戦しました。
当部が参加するイベントとしては2戦目の「エンデューロ」レースで、日産スタジアムと新横浜公園園路の3.2kmのコースを制限時間内に何周走れるかを競い合いました。弊社から1人と、前回のイベントでも助っ人で参戦戴いた1人の計2人で、キングの部(午前3時間、午後2時間)、男子車種混成カテゴリーに出場しました。チーム名は「PENGUIN RIDERS」。
曇り空の中でレースはスタートし、当初先頭を走っていたものの上手く集団に乗ることができず、後続チームの激しい追い上げもあって、午前の部の結果は2位でした。
昼の休憩を挟んで午後の部が始まりましたが、途中雨が降ってきて、ウェットな路面でのレースとなりました。ここでチームにアクシデントがあり、一斉スタートができず、最後尾からのスタートとなってしまいました。午後は2時間だけの決戦で、このアクシデントの挽回は難しく、ペース配分を無視して追い上げたもののトップとの差は1周遅れで、午後の部の結果は4位でした。
「表彰台は難しい・・・」と一度は諦めましたが、午前の部の好成績が功を奏し、結果は3位入賞、2位のチームとは1分差で表彰台に立つ事ができました。普段の運動不足もあって思う様にパフォーマンスを出すことができせんでしたが、次への課題を確認することのできるレースとなりました。
(文責:池畑)
2016年10月3日(月)に内定式が行われました。
来年に入社を控えた学生の内定式が執り行われました。社旗掲揚の下、会社からの挨拶に始まり、工場責任者からの挨拶、入社式前後のスケジュール、また残りの学生生活に関する話がありました。内定式の後は、ベテラン社員の案内により、安全に注意しながら、製造現場の工場見学があり、正午前に解散となりました。内定された皆様、おめでとうございます。
(文責:菊池)
2016年9月13日(火)から15日(木)までの間、新入社員チューンナップ研修を行いました。
4月の新入社員合宿研修から約半年が過ぎ、仕事にも慣れてきた新入社員が「主体的行動をとる」というテーマのもと、この半年間に学んだことを今後の業務にどのように活かし、学んでいくかを自分自身で考え、行動する研修を行いました。
キャンプ場が研修会場となり、テント張りから食事の支度まで、全て新入社員一人一人が考え、行動し、リーダーシップを意識する研修となりました。
文責:渡部
2016年9月12日(月)に生産者体験研修を行いました。
当社から新入社員10名、営業3名が参加し、農家のお客様でキャベツ狩りと箱の組み立て、箱に詰めた商品の運搬を体験することが出来ました。更にお客様からは、弊社の耐水段ボールをどのように使っているか、貴重なお話を聞く事ができました。弊社の耐水段ボールは同業他社と比べて耐久性がよく、特に雨の日に活用していただいているとのことです。
研修当日も強い雨で、弊社の耐水段ボールは「雨ニモマケズ」活躍していました。
文責:渡部
当社には半期毎に特別功労者を表彰する制度があります。
技術評価が最も高かったベスト・エンジニア、事務部門で会社に貢献したベスト・エンプロイー、半期トップ・セールスのベスト・セールスパーソン等、その中でも誰に頼まれたわけでもなく、毎日欠かさずトイレ掃除を行なっている社員の方が表彰されました。
何事にも全力で頑張っている姿は輝いて見えます。いつか星のようにずっと光り輝けるよう、TCKグループ全社員、今後とも邁進して行きましょう。
文責:保栖