当社は2021年3月3日、東京都江戸川区と「災害時における段ボール製簡易ベッド等の優先供給に関する協定」を締結しました。
同協定は、江戸川区内で災害が発生し、または発生するおそれがある場合において、段ボール製簡易ベッド等を同区が当社より調達することを目的とするものです。
同協定は、つくばみらい市、東海村、守谷市に続き当社が締結する4例目の防災協定となります。
同協定により、当社は災害時等において、同区の協力要請に基づき、段ボール製簡易ベッドやパーテーション、段ボール製間仕切りなどの供給を行います。
協定締結式は江戸川区役所で執り行われ、江戸川区長と当社黑崎社長との間で協定書が取り交わされました。
（文責：板橋）
当社は2021年2月20日(土)、つくば国際会議場にてTCアカデミーを開催しました。
昨年8月に行った前回は、新型コロナウイルス感染拡大の影響によりWeb開催でしたが、今回はソーシャルディスタンスに配慮しながら、社員が会場に集まって実施されました。
「基本に戻ろう」をテーマに掲げた今回は、会社の規定から、業務の流れやビジネスマナーなど、知っておくべき内容を改めて見直す1日となりました。
また、ゲスト講師をお招きし、パーソナルイメージや、日本および世界の情勢について学ぶ機会も設けられ、社員にとって貴重な経験になりました。
次回実施予定の8月には、社員が向かい合って取り組むグループワークなどを取り入れられる状況になっていることを願っています。
（文責：浅岡）
当社は2021年2月10日（水）、茨城工場勤務のベトナム技能実習生に旧正月（テト）の贈り物をしました。
ベトナムでは旧正月を祝う習慣があり、大型連休となります。旧暦のため毎年日付は変わり、今年は2月12日（金）が旧正月の元旦です。
例年なら日本人社員を含めて旧正月を祝う食事会を盛大に開きますが、今年はコロナ禍のため、同会を実施する代わりに、ベトナム人技能実習生に本社からベトナムの郷土の料理や食材を贈り、Zoomを使用してお祝いのメッセージを伝えました。
新型コロナウイルスの感染が早期に収束し、来年こそテトを盛大に祝えることを願っております。
（文責：乗田）
当社は、WEBサイト「日本が誇る伝統と挑戦の革新企業」から取材を受け、同サイトに記事が掲載されました。代表取締役の黑崎と品質管理室の大角が、伝統を大切にしながら挑戦を続けて進化する当社の姿について、インタビューを受けた内容が掲載されています。
ぜひご覧ください↓
https://dentou-chousen.jp/interview/東京コンテナ工業株式会社/
当社は、2021年1月20日（水）に、私立山形明正高等学校1年生を対象にオンライン会社説明会を開催しました。当初は茨城工場で行う計画でしたが、緊急事態宣言再発出に伴い、オンライン（Zoom使用）での実施となりました。
高校1年生が対象の今回は、当社についてだけでなく、段ボール業界や段ボール製品などについても説明を行いました。「段ボール」は最近も需要が堅調であること、“箱”として以外にも防災関連やディスプレイなど様々な場面で使用されていることなどを含め、段ボール産業は日本経済を支える重要なインフラ産業であることを伝えました。
同説明会がみなさんの将来の進路選択の幅を広げる一助となれば幸いです。ご参加ありがとうございました。
（文責：八幡）
当社は、2021年1月12日（火）、茨城工場にてベトナム技能実習生の退社式を行いました。
2018年からともに働く仲間として加わった彼は茨城工場職務を全うし、退社日を迎えました。
現場での製造技術取得はもちろんのこと、日本文化にも馴染みコミュニケーション能力においても大きく成長しました。
また、茨城県職業能力開発協会が実施する「随時３級技能検定」にも合格し、賞状とバッジを授与されました。
退社後も当社で培った経験を活かし、更に飛躍することを社員一同期待します。
（文責：渡部）
当社は2020年4月から、茨城県つくばみらい市のふるさと納税返礼品として、同市内にある自社工場の製品を提供しています。中でも、「【知育】子どものストレス発散 おえかきハウス」に現在、数多くの注文をいただいています。
お子さんの創造性を育む「おえかきハウス」は、「ふるさとプレミアム」集計のおもちゃ返礼品人気ランキングで14位にランクイン！（12月16日現在） 「おえかきハウス」がおうち時間を楽しく過ごす一助となれば幸いです。
当社が出品している返礼品には、「猫の爪とぎ」や「折りたたみイス」、「卓上パーテーション」などもあります。ふるさと納税を通じて、今まで接点のなかった方々に当社を知っていただくきっかけになればと考えています。前述の「ふるさとプレミアム」だけでなく、「ふるさとチョイス」や「ふるなび」など、多数のふるさと納税ポータルサイトから当社製品のページにアクセスすることができますので、ぜひ一度、のぞいてみてください。
12月1日、本社のエントランスに、高さ約1.9メートルのクリスマスツリーが設置されました。
美しい緑色の葉をもつ本物のもみの木に、段ボールでつくられた雪の結晶やプレゼントボックス、星などのオーナメントが飾られ、段ボール会社ならではの特別なクリスマスツリーとなっております。
当社の本社にお越しの際はぜひ実物もご覧ください。
（文責：渡部）
当社は、2020年11月11日（水）に茨城工場で、茨城県立竜ヶ崎南高等学校2年生を対象に工場見学会を開催しました。当日は先生含め計33名が参加しました。
工場見学は、ソーシャルディスタンスを保つために2つのグループに分けて実施。当社の紹介と段ボールについての基礎知識の説明を行い、実際に工場内に入って現場の様子や機械を見ていただきました。
工場見学では、工場入り口から広がる、段ボールの原料である原紙がたくさん積まれているさまに圧倒されたようでした。その後もシート工程、ケース工程と見学し、高校生たちは、普段見慣れている段ボールがこんなにも大きい機械やたくさんの過程を経て製造されていることにも驚いていました。
現在2年生のみなさんが進路と向き合うのは少し先にはなりますが、今回の経験を少しでも将来に役立てていただければ幸いです。ご参加ありがとうございました。
（文責 八幡）
11月7日（土）、茨城工場にて寮祭が開催されました。
今年はソーシャルディスタンスを保ち、テーブル間隔の確保やアルコール消毒の徹底など、新型コロナウイルス感染症対策をしっかり講じたうえでの開催となりました。例年であれば各地方出身者による郷土料理がふるまわれますが、今回は調理場の混雑を避けるためにベトナム技能実習生によるベトナム料理をメインに提供いたしました。
毎年、社内コミュニケーションの場として楽しみにしている方々もたくさんおり、開催できたことをうれしく思います。今回も各営業所や部署からの多くの参加がありました。
取引先の方々からは差し入れを頂戴し、参加者一同おいしくいただきました。
来年は盛大に行えることを心より願っています。
文責：八幡
